第一部第五章 東洋宗教(伝統)文化を再考して「禅文化としての野口整体」を理解する 二
5 西洋人が捉えた「肚・身心一元」の意義― 西洋の神と東洋の仏をつなぐ
4 重心の位置が意味する日本人の心― 戦後、さらに変化した日本人の身心
3「胸を張って、腹をひいて」という姿勢(体)が心に与える影響
2 野口整体の技術・整体操法の成立― 解剖的人体観ではない「新しい人体観」の樹立
1 近代化に抗して「生きた体と心」についての智を拓いた日本人 ― 西洋的理性で捉える客観的身体と東洋(日本)的感性で捉える主体的身体 ②気と日本人の身体性
1 近代化に抗して「生きた体と心」についての智を拓いた日本人 ― 西洋的理性で捉える客観的身体と東洋(日本)的感性で捉える主体的身体
7「対立」を超える「気」の思想