第一部第三章 近代科学と野口整体の心身観の相違二
9 科学の網の目からこぼれ落ちるもの― 科学の利点と限界・問題点を理解する
8 科学は身体性から離れる―「主体的身体」を育てていた日本の「腰・肚」文化
7 主体的自己把持感覚で無意識を捉える― 身体感覚とは、身体の状態に対する内的感覚
6 瞑想の心理学的意義を脳科学が明らかにした
5 東洋宗教に共通する基礎体験は「瞑想法」― 瞑想法としての理解を持って行ずる野口整体
4 身体に具わる潜在能力を啓くために修行がある― 修行は真の自己を発見するための実践的探求
3 西洋人のように修行の意味を知らない現代の日本人― 科学が変えた現代日本人の心身観
1 科学とはこういうものか!―「人間が生きる意味や価値」とは無関係な「科学」の立場
2 批判的精神を育てる科学