2021-01-01から1年間の記事一覧
3「胸を張って、腹をひいて」という姿勢(体)が心に与える影響
2 野口整体の技術・整体操法の成立― 解剖的人体観ではない「新しい人体観」の樹立
1 近代化に抗して「生きた体と心」についての智を拓いた日本人 ― 西洋的理性で捉える客観的身体と東洋(日本)的感性で捉える主体的身体 ②気と日本人の身体性
1 近代化に抗して「生きた体と心」についての智を拓いた日本人 ― 西洋的理性で捉える客観的身体と東洋(日本)的感性で捉える主体的身体
7「対立」を超える「気」の思想
6 西洋の宗教と日本の宗教― 大震災で、なぜ日本人は冷静だったか
5 科学を通して日本人に根を下ろした「対立」― 西洋近代医学の対立「健康×病気」
4 理性の発達による意識の変化と近代科学の発達― 理性至上の時代から身体性に回帰する
3 西洋文明の基にある二元論(二分法)
2 心身二元的西洋人―「我と物との対立」
1 活元運動を「思想を通じて理解する」とは
3 主客未分・心身一如で個人を育てる野口整体
2 身心一元で宗教と医術、教育と体育をひとつに
1 科学にはない潜在意識を扱う野口整体― 感情と身体感覚を自我に統合する
7 理論と実践を分離する西洋哲学の終焉― 実践を通じて高次の理論を目指す東洋宗教
6「人間と自然の関係」における西と東の相違 ③「感ずること」と「自然」
6「人間と自然の関係」における西と東の相違 ②野口整体は東洋の伝統的科学
6「人間と自然の関係」における西と東の相違① ①野口晴哉の背景にある東洋宗教の世界観
5 気の思想「道」と「腰・肚」文化―「道」に適った生き方を実現する骨盤部のはたらき
4 修行とは気のはたらきを受け入れる「器」を作ること
3 「道」の基となった『易経』の気の思想
2「気」を基とする東洋宗教― 主観的に感得される心理作用としての「気」
1 心のはたらきをすべて脳の機能で説明することはできない ― 心身結合の事実を無視した近代科学 ②脳の解析で心全体を解明できるのか
1 心のはたらきをすべて脳の機能で説明することはできない ― 心身結合の事実を無視した近代科学 ①心身二元論から物質一元論へ向かう現代
5 掌(てのひら)(触覚)によって人間の全体性を捉える― 背骨は人間の歴史である
4 身体に手で触れて観ることで他者の無意識と対話する
3 外にある物差しと内にある物差し
2 正体・正心(正気)による知覚・認識― 近代科学と東洋宗教を相対的に理解する
1 科学の心と野口整体の心 両者の意識の相違を知る ②東洋の身体行が目指した「意識の変容」
一 体にある(身体性に拠る)物差し・共通感覚 1 科学の心と野口整体の心 両者の意識の相違を知る